ダート路線の充実化

 近年、日本の競馬でダート路線の充実化が進んでいます。ダートはもはや芝の代わりではない。そんな声すら聞こえてきます。
 中央ではフェブラリーステークス、ジャパンカップダートといったG?レースが定着し、このレースをステップに3月のドバイワールドカップに挑戦する馬も珍しくなくなりました。
 また交流重賞も盛んになりました。以前に比べて特に注目度が増しているのは、大井競馬場のダート2000mで開催されるジャパンダートダービーです。地方競馬の3歳馬の頂点を決めるレースですが、近年は中央所属のダート馬もこのレースを3歳春の目標にしており、これまでカネヒキリ、サクセスブロッケンといった中央馬がこのレースを制しています。
 大井競馬場のダート2000mは、帝王賞、東京大賞典といった、地方競馬最大のレースと同じ舞台で行われます。有馬記念 56回地方競馬場でありながら直線が長く、真の実力者こそが勝てるコース。ジャパンダートダービーの勝者はほぼ間違いなく日本のダート界を引っ張っていくことになるので、このレースは価値が高いのです。
 人気上位馬から無難に買っていくのがセオリーとなるので、馬券を買うファンにとっても予想しやすいレースといえます。

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